米国ユタ州、リンドン 2003年3月7日発表
UNIXオペレーティングシステムの所有者であるThe SCO Group (以下SCO) (Nasdaq: SCOX)は本日、IBM(NYSE:IBM)に対して企業秘密の流用、不法な干渉、不公正競争および契約違反に対する法的な行動を米国ユタ州法廷に提出したことを発表しました。
SCOの申し立てはIBMの新しいLinuxサービスの利益のために特にインテルUNIXに於ける、UNIXの経済的な価値を不適切に破壊するために努力を傾注していると主張しています。
IBMはAIXオペレーティングシステムを開発するために1985年2月にAT&TとUNIXライセンス契約を締結しました。 これらの契約はUNIXソフトウェアコードが秘密裏に保持されることを要求し、未承認の配布および転送を禁止しています。
1995年SCOはAT&Tが元々所持していたUNIXとUnixWareの権利と所有権を購入しました。 これにはUNIX関連のビジネスに付随するソースコード、ソースドキュメント、ソフトウェア開発契約、ライセンスとその他の知的財産権が含まれていました。 SCOは元々AT&Tベル研究所がHP、IBM、シリコングラフィックス、サンマイクロシステムズや他の多くのすべてのUNIXディストリビュータに許諾していたUNIXソフトウェアライセンスを継承しました。
IBMの不公正競争と市場損傷によるSCOの損害の結果として、SCOは裁判によりその損害額を認定するように要求しています、裁判中、および裁判後の損害額をも合わせると10億ドル以上となります。
SCOはまたIBMに対して、SCOがIBMに送った通告書に記述されている特定の要求に基き、これらの反競争行為を中止するように求めています。 もしこれらの要求が満たされない場合、SCOはSCO通告書受領の100日後にIBMのAIXライセンスを取り消す権利を履行する予定です。
SCOの通告書ならびに申立書はBoies、Schiller、Flexner法律事務所により提出されました。 SCOは1月に該法律事務所をSCOの知的財産権に関する違反の疑いを調査、研究するために任命したことを発表しています。
SCO社長兼CEO ダール・マクブライド(Darl McBride)談
「SCOはUNIXオペレーティングシステムを所有するすばらしい地位を占めています。 我々の立場からは我々がIBMに対して極めて余儀なくされた訴訟を持たざるを得なくなったことは明確なことです。 SCOはUNIXライセンシーと30,000以上の契約を持っており、これらの契約を擁護することはそれらが締結された時期と同様に現在も大切です。」
SCOの申立書はユタ州法廷に登録されていますが、www.sco.com/scosource(英文)からも参照できます。
電話会議
SCOはこの発表に関して米国時間2003年3月7日東部時間午前11時より電話会議を予定しています。 報道記者または業界アナリストで参加希望の方は以下の通り電話をしてください。
米国内Toll Free: (800) 289-0496
その他の地域からの電話(有料):米国+1- (913) 981-5519
参加時の確認番号(Confirmation Code): 490616
参加される場合は予定開始時刻の5〜10分前に電話をしてください。
SCOは電話会議実施後2時間以内に音声録音を 再生可能にします。この音声録音の再生は30日間、電話またはWeb経由で行います。
電話による音声録音の再生は:
米国内Toll Free: 888-203-1112
その他の地域からの電話(有料):米国+1- 719-457-0820
接続時の確認番号(Confirmation Code): 490616
Web経由の音声録音の再生は:
URL: http://www.sco.com/scosource/
◆SCOについて
The SCO Group (Nasdaq: SCOX),は82ヶ国以上で数百万の顧客がUNIXビジネスソリューションを通して企業がビジネスを拡大することを手伝います。米国ユタ州リンドンに本拠を置くSCOは世界中で16,000社以上のリセラーと8000以上の開発者を有します。SCOグローバルサービスはパートナーや顧客にローカライズされた信頼性のあるサポートとサービスを提供します。SCO
製品とサービスの詳細な情報は http://www.sco.com/をご覧下さい。
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